こちらでは中国輸入にかかる毎月のランニングコスト(維持費用)について説明します
・代行業者代(買い付けの5%、もしくは月額約3万円)
・仕入れ調査用のツール代(月約1万円。コンサルではセラースプライトを使用。仕入れ時のみの契約で OK)
ーーーーーーーこれより下はモール契約時にかかる費用ーーーーーーーー
・Amazonは大口契約アカウント代で月に約6000円
・楽天市場は販売するプランによって月21000円から月50000円
※ヤフーは無料。
・一括出荷管理ツール(当社はクロスモールを使用。1モール約1万+オプション)
などがあります。
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他にも売り上げが増えたりした場合は
CSVで作業依頼が出来る代行業者や大口だともっと送料が安くなる代行業者などの
使い方などございます
その場合は売上に応じた提案をさせていただきます
必要なもの(あればいいもの)
あとあれば効率化出来るものを紹介しておきます
・ネットバンク(地銀でもいいが地銀は月額数千円かかるものが多いので注意)
入出金はすぐに出来て手数料も安いネットバンクを使用しましょう
おすすめは楽天銀行か、paypay銀行です
(web販売専用の口座にすれば利益が出ているか容易にわかります)
・地元の大手地銀口座
物量が増えてくるとTW快速船便という配送方法を利用する事になりますが、
リアルタイム口座というものがあればその口座から自動的に引かれる事になります。
そして都度かかる代引き手数料2000円が無料になります
このリアルタイム口座は大手地銀のみが対応しています
https://bbs.naccscenter.com/naccs/dfw/web/data/tetsuduki/realtime/index.html/realtime_ginko.pdf
・楽天カード(インクやopp袋などは楽天市場でポイント還元が高い時に買うのがいいです)
・大容量プリンター(家庭用)
https://biccamera.rakuten.co.jp/item/4549292141061/?variantId=4549292141061
この様なタイプのプリンターなら安くてインク補充も楽です
・レーザープリンター
https://item.rakuten.co.jp/dndltd/10025931
レーザープリンターは印刷速度はすごい早いです
当社では自社出荷もしているのもありますが
出荷用PCの横にプリンターが3台あります
・ピッキングリスト用
・シールラベル用
・ゆうパケット用
などとわけていますが、
1番困るのはプリンター故障でピッキングリストで印刷できずに
作業が止まる事なので2台以上のプリンターがあれば望ましいです
※購入時は互換インクが安いプリンターにしましょう
・PCメールアドレス(楽天モバイルなどスマホからしかログイン出来ないものは使わない)
※ショップの信頼にも繋がるのでフリーメールはさける
(スマホをビックローブで契約するとメールアドレスももらえます)
・EC用スマホ(ビックローブなどの格安でOK。
個人用を登録すると営業時間外も仕事の対応になるので分けた方がよいです。
当社はEC用スマホは職場に置いて帰ります。営業時間外は電話にも出ません)
・専用パソコン(1台3-5万円のもので十分です)
売上が増えていけば
・出荷対応用PC
・在庫管理や出品用PCなど増やしていくのが理想です
・スマレジ(こちらは輸入とは関係ないですがスタッフの出退勤やシフトなど一人月300円で利用できるものです。給料計算など自動で出来ます。労務系の書類も一緒に作成できます。給料明細もLINEでpdfをお渡ししています)
・PC用のスタッフとのグループLINE(PCへインストール)
このラインで業務連絡や新商品の連絡、梱包の注意点などを流します。当社ではこれで連絡を行うので朝礼、終礼など全体ミーティングはほぼないです。
あと、急な休みなども当社ではLINEでOKにしております。長期休み以外は理由なども聞かないです。
・防犯カメラ(録画機能付)
安い物で十分(カメラは約1万円ちょい。メモリー付モニターは約4万円)
ですが録画機能付きの防犯カメラがあれば、
盗難防止やスタッフの管理なども出来て抑止力になります(当社は倉庫入口、事務所、倉庫内に設置しています)
以上